聖 徳 太 子(「太子讀本」より)
目次 |
◇個別テーマ◇ | ![]() |
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1.和国の教主 聖徳王 (1) |
〜日本民族の心のともしび「聖徳太子」〜 | |||
2.和国の教主 聖徳王 (2) |
〜科学的調査の限界と生きた太子像〜 | |||
3.和国の教主 聖徳王 (3) |
〜人皆党(たむら)有り、亦達(さと)れる者は少なし〜 | |||
4.青春の環境 (1) |
〜「仏」−ほとけとブッダ(目覚めた人)〜 | |||
5.青春の環境 (2) |
〜空しく水の流れのうえに文字を書く〜 | |||
6.青春の環境 (3) |
〜人間存在の危うさを問い続けて〜 | |||
7.まつりごと<摂政>(1) |
〜「弥勒(みろく)」−56億7千万年先の世直し〜 | |||
8.まつりごと<摂政>(2) |
〜常に坐禅を好む小乗禅師に親近(しんごん)せざれ〜 | |||
9.まつりごと<摂政>(3) |
〜一切衆生(しゅじょう)病めるをもって、この故に我病む〜 | |||
10.まつりごと<任那>(1) |
〜神話的表現を考える〜 | |||
11.まつりごと<任那>(2) |
〜指(道標)と月(真実)〜 | |||
12.まつりこと<暦法の制定と国史の編纂>(1) | 〜旧暦の持つ深みと世界基準としての西暦〜 | |||
13.まつりごと<暦法の制定と国史の編纂>(2) | 〜「南無阿弥陀佛」広く大きく見ようとする営み〜 | |||
14.まつりごと<暦法の制定と国史の編纂>(3) | 〜浄土・共に生きる「国」〜 | |||
15.求道(1) |
〜共にこれ凡夫のみ〜 | |||
16.求道(2) |
〜矛盾を抱えながらも行動する〜 | |||
17.求道(3) |
〜慚愧(ざんき)あるが故に父母兄弟あり〜 | |||
18.求道(4) |
〜慈悲の根本は思惟=広く深く学ぶ〜 | |||
19.憲法(1) |
〜和(やわらぎ)を以って貴しとなし〜 | |||
20.憲法(2) |
〜時代を越えて息づく憲法の伝統〜 | |||
21.憲法(3) |
〜弱肉強食から共なる生へ〜 | |||
22.憲法(4) |
〜党を越える者が歴史を進める〜 | |||
23.憲法(5) |
〜私を以って公を妨ぐ〜 | |||
24.憲法(6) |
〜三宝に帰依するとは真実の共同体創り〜 | |||
25.とつくに(1) |
〜関係存在としての個の自覚〜 | |||
26.とつくに(2) |
〜ビハーラの原点・四天王寺〜 | |||
27.とつくに(3) |
〜世間虚仮 唯仏是真〜 | |||
28.とつくに(4) |
〜お金を活かして用いる「品格」〜 | |||
29.夢殿(1) |
〜経世済民としての経済〜 | |||
30.夢殿(2) |
〜仏教の教えに順(したが)う行動〜 | |||
31.夢殿(3) |
〜かすかなつぶやきにも耳を澄ます〜 | |||
32.夢殿(4) |
〜仏教者屑籠論〜 | |||
33.夢殿(5) |
〜才知ある者の浅さ、狭さ〜 | |||
34.救世観音(1) |
〜救世観音の化身と慕われた聖徳太子の死〜 | |||
35.救世観音(2) |
〜聖徳太子・親鸞聖人の存在を疑う愚かさ〜 | |||
36.救世観音(3) |
〜仏教はこの娑婆世間においてどう具体的に表現されるのか〜 | |||
37.救世観音(4) |
〜慈悲の働き・観音菩薩 智慧の働き・勢至菩薩〜 | |||
38.救世観音(5) |
〜思い通りにならない人生を渡らせて下さる阿弥陀の願船〜 |